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会長あいさつ

一般社団法人日本看護学校協議会の果たす社会的役割
〜地域の保健・医療・福祉を担う人材育成の
中核的役割を果たす看護師等養成所を目指して〜

写真:日本看護学校協議会 会長 水方智子

一般社団法人日本看護学校協議会 会長 水方智子

日本看護学校協議会は、昭和45年(1970年)に、全国自治体立看護学校連絡協議会と日本病院会看護教育部会が合併して発足しました。その後、平成21年(2009年)に一般社団法人日本看護学校協議会になり、50年の歩みを進めて参りました。当協議会の役割は、全国、唯一の看護学校の団体として、社会の要請を察知しつつ看護学教育・看護基礎教育の質向上をめざし、より質の高い看護サービスを提供できる看護職養成について、常に追究し続けることにあります。また、多様な看護の対象に対応するためにも、“看護職養成の道は多様であってよい”という立場で、今ある看護教育機関の質向上のために努力する団体です。

令和2年から続いている新型コロナウイルスの感染拡大が、みなさんの生活や価値観を大きく変えたように、今まで「当たり前」であったことが、「当たり前ではない」に変化する時代に入りました。また、令和4年度から、多くの看護師等養成所においては、改正指定規則による新しい看護基礎教育が始まります。人生100年時代を見越して、在宅看護論も、『地域・在宅看護論』に名称が変わりました。「病院は文明の中間段階にすぎない」とナイチンゲールが述べたように、「その人自身の家」における看護の実現にむけて、病院を主としてきた看護基礎教育からの転換です。このように、医療・看護・教育において、「絶えず変化に対応する」ことが求められます。しかし、その対応に振り回されるだけではなく、このような時代だからこそ、看護として・教育として変わってはいけない本質を見据える大切さも感じています。

これからも、会員校の健全な学校運営にむけともに考えていくとともに、会員の声を行政や関係団体など、広く社会に届けていきます。その役割を果たせるように、役員一同努力していきますので、ご協力・ご支援くださいますようお願い申し上げます。


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